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総索引年表
> 「大学」自称期の付属学校呼称変遷図
巻目次
第一巻
序
緒言
凡例
第一編 序説 東京専門学校創立前史
第一章
一 大学とその学風
二 「大隈さんの学校」
三 四大学の特徴
四 西南日本の文運
第二章
一 西北九州の海岸線
二 天保人
三 両親の感化
四 菅公と大隈
第三章
一 佐賀藩教の両輪
二 古賀穀堂の「済急封事」
第四章
一 四隠士合作
二 鍋島の死に気ちがい
三 黒頭巾の批評
四 早稲田の学校タイプ
五 大隈の『葉隠』観の変遷
第五章
一 天下の正学
二 弘道館の淵源
三 弘道館学問の内容
四 寛政の三博土
五 晩年の変遷
六 諸子百家
七 大隈経済説の出所
第六章
一 楠公義祭同盟
二 楠公と大隈
三 大隈自ら語る
四 佐賀の「吉田松陰」
五 南北朝正閏論と早稲田
第七章
一 藩学への不満
二 鍋島家蘭学の歴史
三 別行動に非難集中
第八章
一 大庭雪斎の輪郭
二 『訳和蘭文語』
三 『民間格致問答』
四 全大隈の基礎
第九章
一 ハムレット的態度
二 アメリカ行き使節
三 理化学と接触
四 経済と外交
五 英学転向
第十章
一 信仰深きオランダ
二 最初の日本訳聖書
三 長崎の第一印象
四 伝道開始
五 長崎洋学所
第十一章
一 福沢と大隈の私淑
二 不思議な類似(上)
三 不思議な類似(下)
四 ジェファソン的首相
五 日米両大学応酬
六 政治家設立の大学
第十二章
一 教育家大名
二 ナポレオン戦争の余波
三 率先躬行
四 死罪を免る
五 大隈の閑叟評価
第十三章
一 薩長台頭
ニ シュトゥルム・ウント・ドランク
三 鍋島閑叟の上洛
四 最後に勝ちし者
第十四章
一 ダイジェスト版のオートメーション
二 西洋知識の輸入源
三 外交と早稲田大学
四 北門警備
五 卒伍に落ちた副島
第十五章
一 二十年前の学校設立経験
二 致遠館の習学状景
三 致遠館の魅力
四 就学の人材
五 時勢への焦燥
六 後藤象次郎との交渉
七 長崎崩壊
第十六章
一 長崎コンミューン
二 『万国公法』役に立つ
三 耶蘇教徒糾問
四 新聞記事となる
五 外人のいわゆる維新「憲法」
第十七章
一 遍歴時代終る
二 パークスとの論争
三 苦心の金策
四 円貨の制定
五 鉄道敷設
六 財政報告の嚆矢
七 佐賀の新政府進出
八 台湾征討と西南戦争
九 福沢諭吉との初会合
十 福沢門下の暴れ者
第二編 東京専門学校時代前期
第一章
一 教育空白時代
二 初期の教育行政
三 文部省と佐賀勢力
四 米国教育の直訳的移入
五 大隈の教育絶縁時期
第二章
一 大隈の学校着目
二 学校出の初人材・矢野文雄
三 新三傑、大隈・伊藤・井上
四 憲法草案作成内諭
五 大蔵省掌握問題
六 隈藤両雄共通の野望
第三章
一 小野家の系譜
二 北越の実戦経験
三 士族をやめて平民となる
四 文化の太源と新世界
五 希望の新大陸
六 大統領は二流以下人物
第四章
一 漱石に比すべき勉強ぶり
二 第一回万国博覧会
三 新時代開く
四 功利学派の流行
五 女王みやげの林檎
六 グラッドストン内閣の危機
七 抜打ち解散
八 議会解散の実況を見る
九 共存同衆
十 『羅瑪律要』の訳述
十一 会計検査院
第五章
一 東京大学の発足
二 都鳥
三 Second bestかAll or nothingか
四 大隈は慶応、小野は東大
五 一政党とは何か
六 陰謀熟す
第六章
一 異邦の学者生誕の日
二 実証方向への大転換
三 日本史討究の転回
四 福沢諭吉の秘記
五 熱海会談前後
六 大隈の進退
七 三者の意見分裂
八 陰謀の爆源地
第七章
一 大隈全盛時代の終焉
二 「立憲改進党」を提げて
三 早稲田学苑の芽生え
第八章
一 小野の「一冊の書」
二 『国憲汎論』上巻 出版
三 為賦墨江春色詩
四 献上始末
五 短生涯最良の年
六 大著完成す
第九章
一 早稲田八景
二 早稲田の杜
第十章
一 私立学校開設願い
二 新校舎
三 創立準備書類
四 生徒募集
五 開校式
第十一章
一 大隈英麿と小野梓
二 その他の講師群像
第十二章
一 第一年度の学科配当
二 第一回卒業式
第十三章
一 外圧相次ぐ
二 学苑移転問題
三 月謝値上げ問題
四 校長の交替
第十四章
一 理学科の廃止
二 試行錯誤期
三 大学部の原型
四 担当講師の変遷
第十五章
一 同攻会の成立
二 校友会の沿革
三 校外教育
四 学苑と時局
第三編 東京専門学校時代後期
第一章
一 帝国憲法と大隈
二 大隈の遭難
三 帝国議会と学苑
第二章
一 前島の退職
二 鳩山の登場
第三章
一 嵐に咲く花
二 坪内逍遙
三 私宅で教えた「沙翁連」
四 和・漢・洋三文学の調和
五 初講義の盛況
第四章
一 無視された哲学
二 大西操山
三 講師としての漱石・樗牛
四 増田藤之助
五 島村抱月による思い出
六 没理想論戦
七 「水底の没人」
第五章
一 第二次学部制の開幕
二 日清戦争戦中戦後
第六章
一 高田の場合
二 天野の場合
第七章
一 第十周年祝典
二 第十五周年祝典
第八章
一 量的躍進と質的整備
二 終幕時の第二次学部制
三 キャンパスの拡充
第九章
一 その起源
二 擬国会の開始
三 擬国会の発展
四 その消長
第十章
一 擬律擬判と法学部討論会
二 東京専門学校大演説討論会
三 科外講義
第十一章
一 巡回講話
二 講義録出版
第十二章
一 大津事件
二 足尾鉱毒事件
第十三章
一 同攻会その後の歩み
二 五大法律学校中の異色校
第十四章
一 外国人留学生の来学
二 学苑の海外留学生
第十五章
一 操山の「学風論」を火元に
二 政府顧問と村会議員
三 文芸題材としての帝大と早稲田
四 不忍池の雁と鯉
五 落第と牛肉
六 三田風と早稲田風
七 野党と反体制的
第十六章
一 大学設立の構想
二 大学設立への階梯
三 早稲田大学前夜祭
第十七章
一 景観
二 交通
三 教職員
四 学生
五 寄宿舎
六 早稲田倶楽部
第十八章
引用文献目録
奥付
第二巻
凡例
第四編 早稲田大学開校
第一章
一 高田の「昔噺」
二 「大学」自称の先駆
第二章
一 中学卒業生の氾濫
二 無差別入学許可の功罪
三 早稲田の声価と異色
第三章
一 その準備
二 開校式
三 祝賀行列
四 校友大会
五 記念講演会
第四章
一 大学開校と専門部および高等師範部の発足
二 高田学監の学事報告
第五章
一 素町人の学問
二 明治商業教育の変遷
三 百番でも上位成績
四 商科と外交官
五 アンヴェルス学風
第六章
一 早稲田ルネッサンス
二 文学科の早稲田
三 渡米野球で入学者激増
四 異彩の卒業生
五 学位令
六 初期早稲田学士の評判
第七章
一 イーリー経済学
二 藤村操の死
三 平民社と早稲田の教授・学生
四 社会主義から都市独占事業攻撃へ
五 浮田和民の捕虜留学論
六 『太陽』の主筆
第八章
一 小泉八雲を迎える
二 賀表・募金・慰問図書蒐集
三 坪内孤景の戦死
四 野球団渡米の快挙
五 連戦連敗して屈せず
六 朝野の日米外交
七 中学野球と社会人野球
第九章
一 清国留学生部の特設
二 清国留学生の修学環境
三 清国留学生部の閉部
四 韓国留学生と擬国会事件
五 朝鮮留学生と二・八独立宣言
第十章
一 野に嘯く
二 世界的大隈
三 待望の総長就任
四 鳩山校長への不満
五 鳩山家の憤懣
第十一章
一 地方中学生の感想
二 製作者
三 銅像建設
四 校歌の経緯
五 歌詞の典拠
第十二章
一 感慨溢るる式典
二 第一期募金成績
三 第二期募金への動き
四 募金巡回講演
五 大隈の巡遊
六 第二期計画の成果
第十三章
一 理工科の再開
二 設備の充足
三 当局の要望
四 工手学校の創立
五 草創期の理工科首脳部
六 医科設立計画の無期延期
第十四章
一 法人組織の改正
二 学科の更改
三 職制の変遷
第十五章
一 恩賜記念館の建立
二 図書館
三 寄宿舎
第十六章
一 擬国会
二 擬裁判・法学部討論会
三 科外講義と公開講義
第十七章
一 大学改称後の講義録と巡回講話
二 校外教育部の新設
三 早稲田大学出版部の分離・独立
第十八章
一 大学開校時の学生気質
二 早稲田政治学会・早稲田経済学会・早稲田法学会・早稲田文学会
三 清韓協会
四 新聞研究会
五 雄弁会
六 社会学会
七 英語会
八 哲学会
九 史学会
十 音楽会
第十九章
一 大学開校時の運動会
二 柔術部
三 撃剣部
四 弓術部
五 野球部
六 庭球部
七 短艇部
八 相撲部
九 遊泳部
十 競走部
第二十章
一 文芸協会の設立
二 逍遙の個人事業
三 空前の前景気
四 公演の波紋
五 「マグダ」突如上演禁止
六 大学の受けた損害
七 大日本文明協会
八 白瀬中尉の南極探険
九 ボロ船の出発
十 戦後南極観測の基盤となる
第二十一章
一 大逆事件
二 明治天皇崩御
三 天皇からの嫌われ者
四 大隈の反対者
五 大隈の帯びたスティグマ
六 皇太子の大隈びいき
第五編 「早稲田騒動」
第一章
一 まず年表を見よ
二 第一次世界大戦
三 叔父・甥の英・独皇帝
四 文化主義と民本主義
五 革命にあこがれた早稲田学生
六 イギリス労働党と大隈重信
第二章
一 種々雑多の学生
二 早稲田フォービア
三 庶民大学
四 泥臭い体臭
五 ヴェテラン苦学生
六 バーと古本屋
七 インテリゲンチャの発生
八 マルクスへ着眼
九 戸山ヶ原と早稲田学生
十 早稲田ロマンティシズムの終焉
第三章
一 その準備と挙行
二 教旨の制定
三 その他の行事
四 早稲田大学への期待
第四章
一 教員陣容の交替期
二 在野学者の起用
三 新学内勢力の結成
四 政治経済・法両学科の新陳代謝
五 商科教員陣の整備
六 理工科の新鋭
七 専門学校令下の大学の留学生
第五章
一 大正前期のカリキュラム
二 高等予科の年限延長
三 文学科の整備
四 理工科の拡充
五 独走する商科
六 法学科の苦悩
七 過渡期の諸変化
八 紛擾期の学科配当
第六章
一 大隈の足跡
二 北陸旅行と関西・四国・九州巡遊
三 最後の帰郷
第七章
一 その日程
二 随所随想
三 世界大戦に遭遇
四 アメリカ紀行
第八章
一 思い出の春の日
二 早稲田学生の政治熱
三 桂太郎の新政党
四 早稲田講師室の倒閣秘話
五 田中義一と白柳秀湖
六 大隈内閣の恩恵?
第九章
一 大隈内閣に対する学生の評判
二 内閣改造
三 天野新学長の出現
四 文相としての業績
五 退陣の花道=即位大典
第十章
一 孤立主義タイプの肥前人
二 仲間はずれの存在
三 御大典記念事業
四 学生の募金参加
第十一章
一 卒業生に遜色なし
二 研究室と図書館
三 早稲田育ちの華
四 プロテスタンツ=恩賜館組
五 アンシャン・レジームの否定
六 世界風潮に揉まるる早稲田学苑
第十二章
一 草創期学生の不満
二 「看板」を求む
三 垂直線的区画
四 官・私学地肌の差異
五 一進一退の菎蒻問答
六 学生に説明す
七 遂に解任
八 結語
第十三章
一 反抗的早稲田体質
二 大隈色絶対排除案
三 賛否の色分け
四 鉄筆版と称する怪文書
五 まぼろしの「無能」の語
六 万波洶湧の校友大会
第十四章
一 高田・天野の両改革案
二 偽装学生まで動員
三 大隈と天野
四 いよいよ紛糾す
五 軽井沢会議
六 大隈の発病
七 早稲田革命の旗
八 新理事体制の出発
第十五章
一 早稲田劇場演説会
二 石橋湛山の言い分
三 問題の資金と政府干渉
四 早稲田コロニー
五 大団円
第十六章
一 大正四年の校規改正
二 紛擾中の維持員会
三 過渡期の体制
四 大正七年の校規改正および創立三十五周年記念祝典
第十七章
一 収支状況
二 資産と負債
三 基金募集
四 大学令による大学設立の準備
第十八章
一 擬 国 会
二 擬裁判・法科討論会
三 科外講義
四 校外教育
五 出版部
第十九章
一 政治学会・経済学会その他
二 早苗会
三 支那協会
四 雄弁会
五 英語会
六 音楽会
七 広告研究会
八 早稲田道の会
九 沙翁記念祭
第二十章
一 陸上運動会・水上運動会
二 柔道部
三 剣道部
四 弓道部
五 野球部
六 庭球部
七 端艇部
八 相撲部
九 水泳部
十 競走部
十一 蹴球部
第二十一章
一 校友天空を翔る
二 校友会の進展
三 海外校友会
四 早稲田同学国会議員俱楽部
五 永楽俱楽部の誕生
六 日清印刷株式会社・日清生命保険株式会社
第二十二章
一 景観と交通
二 教職員
三 学生
四 寄宿舎
第二十三章
一 学校体系の整備
二 学制改革案の変遷
三 高田文部大臣の大学令要項
四 臨時教育会議と大学令公布
第二十四章
後記
早稲田大学大学史編集所(昭和五十六年四月現在)
引用文献目録
奥付
第三巻
凡例
第六編 大学令下の早稲田大学
第一章
一 「大学」名称の容認から公認へ
二 学苑の対応
三 大学基金問題
四 学位令その他
五 学苑出身の新学長
第二章
一 第一高等学院
二 第二高等学院
三 専門部と高等師範部
第三章
一 大隈の逝去
二 文明史上の大隈
第四章
一 後継総長問題と新校規制定の要望
二 創立四十周年記念祝典
三 イギリス流総長からアメリカ流総長へ
四 高田総長の就任
五 研究室・教授会・学会
第五章
一 故総長夫人の死
二 大隈邸と庭園の受贈
三 記念事業の成功
第六章
一 大講堂の崩壊と応用化学実験室の焼失
二 対応措置と救護団の活動
三 授業再開
第七章
一 勤労学生と学苑
二 早稲田専門学校の新設
三 早稲田高等工学校の開校
第八章
一 御大典記念事業の終結と新図書館の落成
二 大隈記念講堂の竣工
三 創立四十五周年祝典
第九章
一 大正後期の新機軸
二 大正末期の学苑の姿
三 入学試験と学苑の声価
第十章
一 交通機関の整備と学生の分散
二 早稲田界隈素描
第十一章
一 大正デモクラシー運動の発展と変質
二 民人同盟会の結成と分裂
三 建設者同盟の活動
四 文化同盟の成立事情
第十二章
一 学校と軍隊
二 軍事研究団の結成事情
三 大正十二年五月十二日
四 軍事研究団の解散
五 文化同盟の解散
六 文化同盟と縦横倶楽部
第十三章
一 大正十二年六月五日
二 学問・研究の自由の侵害
三 関東大震災時の大山の受難
第十四章
一 大正十二年十二月二十七日
二 学苑当局の憂慮
第十五章
一 卒業生の就職難
二 学生生活の逼迫
第十六章
一 普通選挙法と治安維持法
二 大山郁夫の現実政治への登場
三 大山教授辞任問題
四 告別演説会
第十七章
一 社会科学研究会の解散
二 新聞学会・雄弁会の解散
第十八章
一 異様なエリザベス朝建築
二 開館式
三 ショーを迎える
第十九章
一 理工学部の特色
二 早稲田式テレヴィジョンの発明・開発
第二十章
一 早慶野球戦の人気沸騰
二 学生の不満と当局の対応
三 怪文書の配布
四 中野正剛の調停
第二十一章
一 内ヶ崎時代の科外講義と科外講義専任講師の出現
二 出版部の黄金時代
三 校外教育の推移
第二十二章
一 オリンピックと学苑
二 早慶野球戦の復活前後
三 体育部の動向
第七編 戦争と学苑
第一章
一 太平洋時代の出現
二 大衆社会とその限界
三 超ナショナリズムの展開
四 大学・学問に対する政治的圧力
五 警鐘むなしく
第二章
一 田中総長の登場
二 首脳部の異動
第三章
一 故大隈総長十周年記念式
二 大隈・高田の銅像建設
三 創立五十周年記念式典
四 創立五十周年記念事業
五 恩賜記念賞と教職員賞
第四章
一 故大隈総長生誕百年記念祭
二 小野梓賞と優等賞の制定
三 功労者の逝去
第五章
一 昭和初期の学制改革
二 海外派遣留学生
三 耐久校舎の建設
第六章
一 部・科単位の研究会
二 支那協会・新聞研究会・英語会・音楽会
三 劇術会・演劇研究会
四 仏教青年会・カトリック研究会
五 広告研究会・エスペラント会・速記研究会・婦人問題研究会
第七章
一 男女共学実現への準備時代
二 昭和十四年四月
第八章
一 戦争の拡大と学苑の戦時体制化
二 紀元二千六百年奉祝創立六十周年記念式典
三 軍事教練の強化
四 戦時体制下の学生生活
第九章
一 鋳物研究所
二 理工学研究所
三 興亜経済研究所
第十章
一 学徒錬成部の設置
二 錬成の実施
第十一章
一 決戦下の文教政策
二 学苑の対応と苦悩
三 理工科系重視の学制改革
四 修業年限の短縮と在学徴集延期制の停止
五 学徒勤労動員
第十二章
一 「時局」の圧力
二 津田左右吉出版法違反事件
三 学徒出陣
第十三章
一 時局と科外講義
二 校外教育の変貌と出版部の浮沈
第十四章
一 スポーツ王国の継承
二 スポーツから「体錬」へ
後記
早稲田大学大学史編集所(昭和六十二年一月現在)
引用文献目録
奥付
第四巻
凡例
第八編 決戦態勢・終戦・戦後復興
第一章
一 田中総長の病没
二 悲劇の総長中野登美雄
第二章
一 私立大学存立の危機
二 理工系部門の拡充
三 文科系部門の戦時色
四 幻の農学部・専門部農科
第三章
一 職制の縮小と空襲対策
二 興亜人文科学研究所の設立
三 学徒錬成部の消長
第四章
一 「通年動員体制」の確立
二 学苑における「勤労即教育」
三 豊川海軍工廠の被爆
第五章
一 キャンパスの罹災
二 早稲田大学特設防護団
第六章
一 教職員・校友・学生の犠牲者
二 戦場の華と散った校友の中から
三 戦争犠牲者名簿
第七章
一 敗戦直後の学苑の対応
二 戦後の民主化運動
三 教育の民主化と学苑
四 講義再開
五 学問再生への摸索
第八章
一 校規改正
二 総長選挙
三 新体制固まる
第九章
一 学生生活の様態
二 学生自治会の結成
三 教・職員組合結成への動き
第十章
一 アメリカ亡命十五年半
二 日米開戦から日本敗戦前後までの大山の周辺
三 昭和二十二年十月二十三日
四 注目の的となった去就
五 母校に錦
第十一章
一 復興計画と臨時資金部
二 早稲田大学復興会
三 校友会と『早稲田学報』の再刊
四 出版部の命運
第十二章
一 体育会の復活
二 体育各部の再出発
三 学生研究会の復興
四 『早稲田大学新聞』の復刊
第十三章
一 収支状況
二 資産と負債
三 基金の推移
第十四章
一 留日学生数の推移
二 中国人留学生と学苑
三 「外地」出身学生
四 「大東亜共栄圏」と留日学生
五 来学の外国人
第十五章
一 継承と変革
二 蠢動、そして血戦の時代
三 同人雑誌の消長
四 苦節を超えて
五 ファシズムの下で――第三次『早稲田文学』時代
六 ろまんの残党
第十六章
一 三転した早稲田界隈
二 早稲田の学生街
三 交通網の整備
四 行政区画の変更と景観の変貌
五 空襲の爪痕
第十七章
一 「大隈さんの学校」から「私学の雄」へ
二 大正末より五十周年記念祝典まで
三 学徒出陣まで
第十八章
一 第二次大戦末期
二 終戦、復興、新制大学移行前夜
第十九章
第九編 新制早稲田大学の発足
第一章
一 戦後教育改革の趨勢
二 新制早稲田大学の生誕
三 新制学部の発足
第二章
一 新制大学院の発足
二 新制度による付属学校の発足
三 消えた新学部構想
四 昭和二十年代後半の学科の改廃
五 日本私立大学連盟の結成と学苑
第三章
一 教旨の改訂
二 私立学校法と学苑
三 昭和二十四年の校規改正(第一次改正)
四 昭和二十六年の校規改正(第二次改正)
五 昭和二十八年の校規改正(第四次改正)
第四章
一 島田総長の再選・三選
二 大隈記念祭
三 創立七十周年記念祝典と記念事業
四 学苑キャンパス再建への夢
五 キャンパス再建の息吹
六 早稲田大学復興会の消長と寄附金募集
七 教員任免規則と学部長会
八 助手・副手制度
九 奨学基金
十 大浜総長の登場
第五章
一 研究機関の新設と整備
二 研究員制度と教員研究費
三 事務組織の整備
第六章
一 教職員の福利制度
二 診療所・健康保険組合・保養所・双柿舎
三 職員会
第七章
一 国際交流制度の復活
二 スポーツ外交
後記
早稲田大学大学史編集所(平成四年十一月現在)
引用文献目録
奥付
第五巻
『早稲田大学百年史』の完結にあたって
凡例
第十編 新制早稲田大学の本舞台
第一章
一 大学の大増加
二 大学生の意識の大変化
三 大学と実社会
四 日本型企業の完成と大学
五 日本的学歴社会形成の論理
第二章
一 高等教育機関への進学
二 早稲田大学の学生数
第三章
一 戦後長期政権
二 大浜とその総長時代
第四章
一 大学と国際交流
二 ミシガン協定の締結
三 外国諸大学との学術研究交流
第五章
一 外国学生特別選考制度
二 沖縄県の学生
三 国際部の開設
四 さまざまな留学生受入
第六章
一 社会科学研究所の改組
二 生産研究所の活動
三 理工学研究所の拡充
四 比較法研究所の設置
五 語学教育研究所の設置
六 電子計算室の開設
七 派遣留学生制度から在外研究員制度へ
八 研究助成
第七章
一 高等学院の上石神井への移転
二 東伏見校地の拡張
三 本庄校地の取得
四 菅平校地の取得
第八章
一 創立七十五周年記念事業・行事・祝典
二 創立八十周年記念事業の決定と資金募集
三 創立八十周年記念祝典
第九章
一 記念会堂
二 本部キャンパスの整備と体育局校舎の建設
三 創立八十周年記念事業の推進と本部キャンパスの整備
四 文学部の戸山キャンパスへの移転
五 理工学部の大久保キャンパスへの移転
六 第二学生会館建設と記念事業の終了
第十章
一 名誉博士と客員教授
二 大隈記念学術褒賞と小野梓記念賞
三 奨学基金
第十一章
一 福利厚生制度の充実
二 教員組合の結成
三 職員組合の結成
第十二章
一 昭和三十七年の校規改正(第六次改正)
二 法人構成員の変遷
第十三章
一 社会環境の変化と第二学部の問題化
二 単一学部制要求運動の高揚と学苑の対応
三 第二学部廃止への動き
四 社会科学部の開設
五 第二文学部の存続と第一文学部の改組
第十四章
一 学部と大学院の改革
二 新聞学科と自治行政学科の廃止
三 早稲田実業学校の系属校化
四 工業高等学校の廃校と産業技術専修学校の開校
第十五章
一 長期的考察
二 二つの条件
三 政治的な学生と一般の学生
四 「拠点」の思想
五 発展と後退
六 「産学協同」の意味
第十六章
一 レッド・パージ反対事件
二 昭和二十七年「五月八日早大事件」
三 学生運動家の意識
四 昭和三十年代の学生運動
第十七章
一 学生会館問題の発生
二 「学館問題」の意味
三 学費値上げ問題の発生
四 学費値上げ反対運動
五 昭和四十一年二月四日
第十八章
一 厳戒態勢下の入学試験
二 幻の卒業式
三 三ヵ月遅れの学年末試験と一ヵ月遅れの入学式
四 爽風を吹き込んだ阿部総長代行の登場と収拾
五 紛争の教訓
六 学生運動の変質
第十九章
一 大浜総長の退陣
二 阿部賢一の総長代行就任
三 阿部新体制の発足
四 阿部総長の登場
第十一編 近づく創立百周年
第一章
一 社会構造の変容と大学の社会的位置
二 「大学運営臨時措置法」の施行と大学論議
三 大学大衆化時代の文教政策
四 新しい大学理念の摸索
第二章
一 阿部総長の辞任
二 総長選挙人の選出
三 郵便投票の実施
四 時子山総長の選出
五 時子山体制の発足
第三章
一 大学問題研究会の発足と研究経過
二 第一研究部会の研究成果
三 第二研究部会の研究成果
四 第三研究部会の研究成果
五 大学改革熱の冷却とその帰結
六 『早稲田フォーラム」誌上の大学改革論議
第四章
一 法人機構の再検討
二 校規および同付属規則改正案起草委員会の発足
三 小委員会の試案
四 新しい総長選挙規則
五 その後の規則改正
第五章
一 新制度による初の総長選挙
二 総長候補者の選出と信認投票の頓挫
三 決定選挙
四 村井新執行部の発足
第六章
一 小委員会の校規改正要綱案
二 小委員会の第二次審議
三 校規の改正(第十三次改正)
四 その後の改正
第七章
一 学部改革への取組み
二 昭和五十一年の大学院改革
三 産業技術専修学校の廃校と専門学校の開校
四 校外教育・夏季講座からエクステンション事業へ
五 早稲田中学・高等学校の系属校化
六 本庄高等学院の開校
第八章
一 研究所設置の問題点
二 生産研究所からシステム科学研究所へ
三 産業経営研究所の設立
四 現代政治経済研究所の設置
五 古代エジプト調査事業の推進
第九章
一 創立八十周年記念事業以外の建物整備
二 周辺土地整備
三 昭和五十年前後からの建物・施設の拡充
四 本庄校地の整備拡充と本庄高等学院校舎の建設
五 遠隔校地の整備拡充
六 所沢校地の取得
第十章
一 学術研究交流の進展
二 教育交流の本格的整備
三 国際親善から国際交流へ
四 著名外国人の来学
第十一章
一 学苑と財政
二 収支状況――昭和二十四年度から四十五年度まで
三 収支状況――昭和四十六年度から五十七年度まで
四 資産と負債
五 基本金
六 学費改定問題
七 公費助成の実現
第十二章
一 事務組織の整備
二 職員の役割をめぐる議論
第十三章
一 社会状況の変化と大学
二 学生の大学観の変容
三 出身地と居住形態
四 修学と就職
五 学生の健康
六 収入と支出
七 奨学金
八 学生生活協同組合
九 持ち物と娯楽
第十四章
一 大学のスポーツ
二 学苑のスポーツ
三 体育各部の活躍
第十五章
一 学生とサークル活動
二 早稲田祭
三 全国早稲田大学学生会連盟
四 音楽諸団体
五 新種のサークル
第十六章
一 高度経済成長と早稲田界隈
二 大きく変った足の便
三 早稲田通り古書店街
四 高田馬場駅前と馬場下の活況
五 「神田川」ロマン
第十七章
一 小野梓没後七十年
二 坪内・市島・高田・天野生誕百年
三 大隈重信生誕百二十五年
四 安部・平沼生誕百年と浮田没後二十年
五 塩沢・田中生誕百年
第十八章
一 復興期から創立八十周年の頃まで
二 戦後も終って
三 近づく創立百年
第十九章
一 大学と校友
二 校友と校友会
三 校友との関係強化
第二十章
一 石橋内閣の成立と稲門政治家
二 文化勲章、文化功労者、日本学士院賞、日本芸術院賞
三 戦後文芸をめぐる早稲田群像
四 おもな文学賞受賞作家
第十二編 第二世紀へ向って
第一章
一 清水総長の就任
二 創立百周年記念事業の策定
第二章
一 創立百周年記念式典
二 国際シンポジウムと創立百周年記念講演
三 創立百周年記念学生関係行事
第三章
一 創立百周年記念事業の進捗
二 人間科学部の開設
三 人間総合研究センターの設置
四 総合学術情報センターの開館
五 募金活動の完結
第四章
一 第一世紀前半の早稲田大学
二 第一世紀後半の早稲田大学
三 第二世紀の我が学苑の将来像
後記
早稲田大学大学史編集所(平成九年一月現在)
跋
引用文献目録
奥付
別巻Ⅰ
凡例
第一編 学部
第一章
一 制度
二 カリキュラムおよび担当者
三 人と学説
第二章
一 明治初期における法学教育
二 東京専門学校の設立
三 草創期における法律科の危機
四 私立法律学校に対する政府の統制と東京専門学校
五 我が国における近代法典編纂期と東京専門学校法学科
六 東京専門学校から早稲田大学へ
七 大学令の公布と法学部の充実
八 法学部の改革
九 戦時中の法学部
十 敗戦と法学部
十一 新制法学部の発足と大学の管理
十二 安保体制と新制法学部の対応
十三 産学協同と新制法学部の対応
十四 法学部の民主化の動向
十五 第二法学部廃止問題
十六 学費値上げといわゆる第一次紛争
十七 大学の制度改革の提案と大学法の成立
十八 大学の再編成と法学部
十九 法学部・大学院法学研究科授業科目および担当者一覧
後記
第三章
一 総論
二 哲学専攻
三 東洋哲学専攻
四 心理学専攻
五 社会学専攻
六 教育学専攻
七 人文専攻
八 日本文学専攻
九 中国文学専攻
十 英文学専攻
十一 フランス文学専攻
十二 ドイツ文学専攻
十三 ロシア文学専攻
十四 演劇専攻
十五 文芸専攻
十六 日本史学専攻
十七 東洋史学専攻
十八 西洋史学専攻
十九 美術史・美術専攻
二十 比較文学研究室
第四章
一 高等師範部時代
二 教育学部時代
後記
第五章
一 大学部商科の創設
二 草創期商科の展開
三 商科より商学部へ
四 新大学令施行以後の商学部
五 新制商学部の歩み
六 大学院商学研究科の設置と展開
早稲田大学大学史編集所(平成二年十月現在)
奥付
別巻Ⅱ
凡例
第一編 学部(続)
第六章
一 理工学部通史(前編)
二 理工学部通史(後編)
三 機械工学科
四 電気工学科
五 資源工学科
六 建築学科
七 応用化学科
八 金属工学科
九 電子通信学科
十 工業経営学科
十一 土木工学科
十二 応用物理学科
十三 数学科
十四 物理学科
十五 化学科
十六 一般教育
後記
第七章
一 社会科学部の胎動
二 社会科学部の発足
三 試練下の社会科学部
四 学部改革の努力
五 現況と課題
第八章
序
一 正課体育
二 課外体育
三 体育・スポーツ施設年表
後記
第九章
はじめに
一 創設の経緯
二 発展と現状
三 課題と展望
第二編 学校
第一章
一 前史――大学部予備門としての高等予科――
二 「大学令」に対応して高等学院を設置
三 第二高等学院の増設へ
四 昭和初期の社会と学院生
五 創立十周年・二十周年記念式典
六 戦争と学院の「新体制」
七 終戦と授業再開
八 学制改革と旧制学院の廃止
第二章
一 設立前後――戸山町から上石神井へ――
二 整備と充実を求めて
三 新たな発展に向って
四 高等学院の回顧と展望
後記
第三章
一 早稲田工手学校・工業学校
二 早稲田高等工学校
三 工業高等学校
四 産業技術専修学校
五 専門学校
〈後記〉
第三編 付属機関
第一章
はじめに
一 東京専門学校と図書室
二 図書館の開設と進展
三 大正期の図書館と新館
四 昭和初期と戦時下・戦後の図書館
五 新制大学の発足と図書館
六 昭和三十年代の図書館
七 昭和四十年代以降の図書館
八 新図書館建設への道程
後記――所沢図書館の開設と新中央図書館の着工――
付表
第二章
一 開館式
二 創立まで
三 内容の充実をめざして
四 戦時下の演博
五 演劇の復興とともに
六 新しき活動
第三章
一 通史
二 研究所の現況
三 今後の展望
第四章
一 研究所設立の胎動と発足
二 戦時下から戦後の再建まで
三 整備の時期
四 研究所の充実と発展
五 研究の流れと現状
六 組織と運営
七 理工学研究所の将来
第五章
一 鋳物研究所設立の経緯
二 創立より終戦に至るまでの歩み
三 戦後復興期の歩み
四 近年の歩み
五 現状と将来の展望
後記
第六章
はじめに
一 生産研究所ができるまで
二 受託研究
三 教育活動
四 研究活動
おわりに
第七章
一 比較法研究所創立へ向けて
二 比較法研究所初期五年間の事業(昭和三十三年―三十七年)
三 比較法研究所の転機とその後の事業(昭和三十八年以降)
四 現状と展望
第八章
一 語学教育研究所の沿革
二 外国語教育
三 日本語教育
四 各種外国語研究会の歩み
五 日本語研究活動
六 図書・雑誌資料収集
七 視聴覚資料室
第九章
一 研究所の設立
二 研究所の概要
三 研究組織の整備
四 研究基盤の整備
五 研究活動の展開
六 研究成果の発表と刊行物
七 今後への展望
第十章
一 設立までの経過
二 運営組織
三 活動状況
第十一章
一 大学史編集所前史
二 大学史編集所の設立
三 大学史編集所の足跡
四 記念行事
第四編 系属校
第一章
一 創立の頃
二 鶴巻町の現在地に新校舎
三 天野為之博士校長に復帰
四 天野校長の死去と戦時体制下の状況
五 戦後の復興
六 早大系属校となる
七 系属下の人事異動
八 滝口校長の就任
九 青木校長の就任
第二章
一 明治二十八年―同四十五年
二 大正元年―同十五年
三 昭和元年―同二十年
四 昭和二十年―同三十年
五 昭和三十一年―同五十年
六 昭和五十一年―同五十七年
後記
第五編 その他
第一章
一 創業準備時代
二 草創時代
三 直営時代
四 事業統合時代
五 存廃両論時代
六 会社創業時代
七 会社盛衰時代
八 会社再興時代
第二章
一 校友会の設立
二 校友会大会の開催
三 組織・財政・事業
四 大正時代の校友大会
五 全国組織へ――会則の変更――
六 永楽倶楽部の発足
七 大隈重信逝去、綾子夫人の死
八 関東大震災
九 昭和前期の活動
十 校友会の再興に向けて
十一 復活第一回校友大会
十二 校友会館の建設
十三 全国支部長会のスタート
十四 母校創立八十周年
十五 学園紛争と校友会
十六 ホームカミングデー始まる
十七 幹事の任期を四年に延長
歴代箇所長一覧
早稲田大学大学史編集所(平成元年十月現在)
奥付
総索引 年表
序
早稲田大学大学史編集所(平成九年七月現在)
法人略史および歴代役員
一 私塾時代
二 社団法人時代
三 財団法人時代
四 戦後民主化と総長選挙制採用
五 学校法人への移行
六 理事会の権限強化
歴代役員
呼称変遷図
東京専門学校時代の学部・科呼称変遷図
「大学」自称期の大学部・高等予科呼称変遷図
「大学」自称期の付属学校呼称変遷図
年表
年表(明治十五年~十九年)
年表(明治二十年~二十九年)
年表(明治三十年~三十九年)
年表(明治四十年~四十五年)
年表(大正元年~九年)
年表(大正十年~十五年)
年表(昭和元年~九年)
年表(昭和十年~十九年)
年表(昭和二十年~二十九年)
年表(昭和三十年~三十九年)
年表(昭和四十年~四十九年)
年表(昭和五十年~五十九年)
年表(昭和六十年~六十四年)
年表(平成元年~六年)
奥付
「大学」自称期の付属学校呼称変遷図(明治35―大正14年)
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